絵画展と価値のあるお皿?
先日、知人の参加している絵画展におじゃましてきました。
参加者が何十人もいるもので、広い会場に沢山の絵画が展示されていました。
ものすごーく大きい迫力たっぷり.の人物画や、繊細なタッチで描き出された風景画、
私には少し難解な抽象画などバラエティ豊かでとても面白かったです。
知人は、切り紙の作品を出展していました。
切り紙というと、人物などの形に紙を切り抜くあれを思い描く方もいるかと思いますが、あれは「切り絵」なんだそうです。
切り紙は、小学校の頃とかにやった人もいると思いますが…
折り紙を三角に何度か折ったものにハサミを入れていき、
広げると模様になっている!という、あれです。
説明が難しいですが、つたわったでしょうか…。
知人の切り紙は、模様の中にきのこがあったり見ていてとても楽しいものでした。
また、何枚もの切り紙を額縁の中に重ねて配置したり…。
私たちにとっては幼少期の遊びという印象の切り紙ですが、
芸術作品にもなるのですね。
切り紙の本なども出ているらしいので、趣味としても面白いかも!
そんな作品を眺めながら知人と話をしていると、
同じく出展者の方が会話に加わりました。
色々興味深い、アートの世界のお話を聞けましたよ!
私は人の話を聞くのが好きなので、ふんふんとお聞きしていたのです。
そのためかなぜなのかその方に気に入られたようで…
突然、白い箱を出してきてプレゼントされました。
なんだろう?と箱を開けると…家紋のようなものの入った、黒いお皿!
知り合いからもらったもので、すごく価値があるんだよ!
その皿を持っていたら箔がつくよ!
とのことでしたが…。
どんな価値があるのか、よくわかりません。
そしてなぜその価値のあるお皿を頂いたのか…
見ず知らずの人間にひょいっと渡せるくらいなので
実際そんな価値はないんだろうなーと思いながら受け取っておきました(笑)