いつの日かこんなことがありました。
見たい映画があって映画館に行きました。
ネットで予約までして見に行ったのですが、そこで問題が……。
映画館のあの空間、眠たくなりませんか。
真っ暗で、静かで、それに座り心地のいい椅子。まるで、寝るための施設のようです。
目当ての映画はそこそこ面白かったのですが、睡魔の方が強かったみたいで、いつの間にか闇の中へ……。
気が付けば、もう上映は終わっていました。
予約までしてお金を払って、結局一時間ほどの睡眠をしただけでした。
その時の後悔を胸に、最近リベンジ戦に挑んできました!
絶対に、絶対に眠ってしまわないように、と、カフェイン配合のドリンク剤を二本買って行きました。
映画館に入る前、チケットを手に、一気にカフェイン入りドリンクを飲み干しました。
上映が開始して三十分。
大成功です。全く眠くならない。
今日は睡魔に打ち勝った、と満足げに映画を堪能していたのです。
しかし、睡魔とは別のものに襲われました。
そうです、カフェインの摂りすぎで、尿意に襲われました。
でも、数分のトイレタイムなど、寝てしまうよりよっぽどマシだと思い、ささっとトイレへ向かいました。
そこで用を足し、すぐに戻るのですが、これまたすぐにトイレに行きたくなります。
結局、映画の大事なシーンが飛び飛びでしか記憶に残らないという、寝てしまうよりもヤキモキする展開となりました。
映画は、レンタルショップでDVDを借りてきて、家で見るのが僕にとっては一番ですね。
映画の風景
私は映画が好きだ。
映画に詳しいわけではないし、観ている本数もそこそこといったところだが、映画が見せてくれる世界に対して言いようの無い憧れを感じる。
家には最新のビデオデッキも無かったし、家族で映画館に行くことも数えるほどだが、両親は映画が好きだった。
両親が子供だった頃は、映画館の鑑賞料金もかなり安くて、当時の子供が小遣いでできる娯楽の1つだったと聞いた。
今は各年齢別の料金がどれも高く感じる。
インターネットをはじめとする様々な遊び場が増え、趣味が多様化している時代だ。
もう少し安くしてくれたらと個人的には思っている。
中学生の頃、自分の観た映画を発表するような場面があったが、自分が所属していた班の中で私の観た本数は群を抜いて多かった。
映画館ではなくて、ほとんどビデオで観たものだという風に謙遜混じりに言ったが、クラス内のキャラとも相まって、そんなに観ているなんて凄いという風に言われたことを覚えている。
大学生の頃の夏休みは長く、1ヶ月以上あるのだが、その際気になっていた映画を観ようと20本ほど一気に借りて毎日数本ずつ鑑賞、返してはまた20本借りてくるということをやっていた。
私の感じる映画の良さは、実際には経験することが難しい世界を見せてくれることで凄くいい気分にさせてくれることだ。
恋愛だったり、ミステリーだったり、郷愁や家族愛もある。
映画は最高のエンターテインメントだと思う。
それもそのはず、映像を観るということは、実際の人生の風景に一番近くて、そこにさらに本物以上の味付けがなされているのだから。
消費税
消費税が8%になって数カ月…
え、関係ない!?
では、今どうなっているでしょうか!?
分かり切ったことですが、あの有名な「百均」を取り上げてみましょう。
今まで105円から108円になりました。たった3円の値上がりだと思われるけれど、これは、ものすごく痛いし、不便だし、良い事なんて何もないですよね。
なぜなら、私事ですが、わたしは貧乏の一人で、貧乏だから安くて、便利な百均に行っていたのに、安いお店がどんどん高くなってしまうではありませんか!
これでは、貧乏人の救いが消えてしまいます。
私以外にも、小遣い程度でお買い物が出来るようにと、小学生や中学生だって、利用していたのにね。
3円上がるだけでも、若者に可愛そうですよね。
働いていないのだからね。
消費税の値上げは、金持ちにはなんてことないかもしれないけれど、お金が少ない人には、無断でお金を取られてしまったかのような思いでもあります。
しかも、五円玉は御縁があったからいいでしょう。
105円でも我慢してきました。
しかし1円玉を3枚付け足すとは、縁を切るつもりなのでしょうか。これでは、日本の御縁が薄れてしまいます。
と、105円の幸福のときを存分に味わえるチャンス。108円になった今ではもう手遅れですね。
主婦目線の勝ち!!
3月に、百均でまとめ買いしました!
時代に合わせて買い物方法を学ぶ
安かろう悪かろうの時代は終わったと聞くこともあります。
出来るだけ安く買える方がやはり嬉しいものなのですが、安くても良いものでなければ誰も満足しません。
反対に多少高いものであっても、良いもの、長く使える物の方が良いと考える方も多いようです。
洋服も同じかもしれません。
安く買おうと思えば、その希望を叶えてくれるお店はたくさんあります。
しかし、一度着ただけで穴が開いてしまったり、だるんと伸びてしまうようなものもあります。
私の着方が良くないのかもしれませんが、実際そんな経験を何度かしたことがあります。
もともとあまり洋服などを買う方ではないのですが、買う時は多少高くてもしっかりした物、そして自分が本当に着たいと思える物を選ぶようにしています。
何となく、最近本物志向になってきているような気がしているのは私だけでしょうか?
小学生くらいの頃、確か授業で買い物の仕方を学んだことがあったような気がします。
すぐに買ったりせずに、良く見てチェックして選ぶように。
材質などもちゃんと見るなど教わったような気がします。
もうだいぶ前のことなので、ほとんど覚えてはいないのですが、懐かしい思い出です。
当時は、ネット等も存在していませんでしたし、近い将来そんなものが出て来るなんて思いもしていませんでした。
消費税なども無かったですし、本当に時代は変わったなと思います。
だからこそ、今の時代に合った買い物の方法を、是非学校で子供たちに教えて欲しいと思っています。
ネットは更に大きくなってくると思います。
時代に遅れなうようにしたいものです。