海外で折った折り紙の反響
海外に友達がいると日本の文化を紹介したり説明したりする機会があります。
「折り紙」という遊びはどうやら日本独自の文化のようで、
私の友達は私がメモ紙で折った鶴を見て「AMAIGING!」を連発していました。
そんなに折り紙って珍しいですかね?
あんまり喜んでくれるので、レストランのウェイターさんとかホテルのスタッフとかに日々のお礼のつもりで何個か折ってプレゼントしました。
その国はチップの習慣がないので。
そしたら私の帰国後も車に飾ったり、自宅に飾ったりしてくれていたというんです。
そんなに喜んでくれたならってことで、折り紙と折り紙の仕方を英語で書かれた本をクリスマスにプレゼントとして送りました。
気が付いたのは、折り紙の折り方を英語で書かれた本が市場にあまり無いということ。
大手の有名な本屋さんに行っても見つけることができませんでした。
日本の文化だし、海外の方は興味を持つからもっと市場拡大しても良いと思うんですがね。
折り紙は日本らしい柄の物を送りました。
すごく喜んでくれて、家族で本を見ながら挑戦したそうです。
でも鶴の折り方はすごく難しいって言っていました。
日本人って器用だねって。
確かにそうかも。
最近ではトイレットペーパーで鶴折る人とかいますからね。
しかもロールのまま。
あれを海外でやったら次の人、トイレットペーパー使えないんじゃないのかな、もったいなくて。
折り紙の他にも、着物とか武士道とか日本独自のもので海外の方が興味を示している物は沢山ありますよね。
意外と難しい説明。
日本語で説明するのも難しいですが、英語だと言葉を選ぶのでなおさらです。
これを機会にちゃんと説明できるようになろうっと。