心のこもった贈り物に感謝しよう
プレゼントを人からもらうとき、私は自然に喜べるタイプなのですが、主人は全く感情を上手に表現できない人でした。
もちろん、今は違いますが、付き合って間もなくの時は、本当に感情の乏しい人だな…なんて思ってしまったこともありました。
そんな人はやはり損だと思うんです。
私の様に素直に喜んで、見せびらかしてしまうくらいの方がきっとプレゼントした方は喜ぶと思います。
プレゼントはその人のためにあげる人が何度も考えて「選んでくれたもの」なのです。
まずはその気持ちに感謝する心が大事だと思います。
私は結構感情を表現することが昔から得意なので、喜怒哀楽が激しい方かもしれません。
そんな私を見て、兄はすごく羨ましがり、「要領のいい妹」と私の事を呼んでいたことがあります。
末っ子のスキルなのか…と思っていたのですが、相手の表情を読み取って何を求められているのかを瞬時に見極めることが得意かもしれません。
でも、その分そんな私の姿を面白く思わない人もいます。
そして、主人も長男。
もちろん、この私のスキルはなく、私にも主人のような不器用ながらにも真っ直ぐ相手と向き合う真剣さが足りないかもしれません。
よく主人に「本心から言ってるの?」と言われることもあるのですが、私は結構その場が丸くおさまってさえすれば、別に自分の思いを押しとおさなくてもいいと思ってしまいます。
そのあたりが「さっき言ってることと今言ってることが全然違う」と思われてしまうのですが、争い事が苦手なだけなのです。
そんな主人と私が結婚し、子どもたちはどちらに似るんだろうな…と思います。
主人に似れば裏表はないけど、面倒臭いタイプだし、私に似たら薄っぺらいなぁ~と感じることがありそうです。
でも、プレゼントを素直に喜ぶようになった主人は大きな成長を感じます。