自然にやさしいお掃除

家事全般が苦手な私ですが、年末の大掃除特集などには興味があり、見入ってしまうものです。
掃除が苦手なものですから、お掃除の達人の豆知識や裏技を真似て、何とかせねばと頭の何処かで思っているのかもしれませんね。

最近では環境に優しい成分を使った掃除の仕方が増えたように感じています。
例えば、クエン酸水や重曹を使った掃除方法です。
私自身、実家にいる頃にクエン酸水を使ったトイレ掃除を実行していました。
正直、思っていたほどの効果が得られなかったように感じますが、それは多分、使い方の問題なのでしょうね。
最近では重曹を使ってガスコンロ周りを掃除する機会がありました。
初めてその場所の掃除に使ってみたのですが、重曹を振りまいたその瞬間から黒い泡が出て、汚れ落ちを実感することができましたね。
あの時の小さな感動と言ったらありませんでした。
きっと、重曹を水に溶かし、暫く漬けおきすれば、更に綺麗になったのでしょうが、なにぶん、ずぼらな性格なものですから、そこまではできませんでした。
他には、ある有名な女優さんの何とか棒などを自作して、細かい部分の掃除に使っていました。
菜箸と要らなくなったTシャツなどの切れ端を利用して、何度でも繰り返し使えるので便利ですよね。
腕の届かない、細かいところを掃除する時に重宝したのを覚えています。
私はこう言った、化学物質を使用しない掃除の仕方と言うものにとても興味があります。
と言うのも、肌に触れるもの、口に入るものを作る場所には、できるだけ化学物質を使いたくないと思っているからです。
体の中は、特に検査をすることがなければ目にすることはありませんし、今は大丈夫でも体に蓄積されていくと、将来的に体に不調が現れてくるのではないか、と言う不安があるからなのです。
自分一人だけなら、何もそこまで気を遣うことはなかったのでしょうが、大切な家族が増えたことで、色々なことに気を遣うようになったのかもしれませんね。

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