去年の夏に転職
私と今お付き合いしている彼は、私が去年の夏に転職をするまでは同じ職場でした。
そのため職場が変わった今でも、彼から前の職場で起きた出来事などを聞く機会は多いです。
つい先日も彼の後輩について話を聞いたのですが、正直社会人としてどうなのかな?と思ってしまうようなお話でした。
先週の週末は私の住んでいる地域では、数十年ぶりの記録的な大雪となりました。
私は月曜日仕事に行かなければならなかったため、雪が止んだ日曜日の昼間には、月曜日の朝スムーズに車を出せるよう雪かき等を行っておきました。
彼の後輩は事前に年休を申請し、土曜日から祝日だった火曜日までの4連休でした。
彼は会社の寮に住んでいるのですが、その連休中は車を置いて、家を留守にしていたそうです。
そして連休明けの水曜日会社に、出勤をしようとしたら雪のせいで車が出せないから遅刻をするという連絡があったそうです。
雪が止んだばかりの日曜日や、路面が凍結していた月曜日ならまだしも、水曜日に雪のせいで来られないっておかしくないのかなと、私はその話を聞いて、とても驚きました。
雪が降ってから何日も経つし、火曜日まで休みをとっていたのだから、休みの間に雪かきは出来ただろうと思います。
また彼の後輩の住んでいる寮は、会社から歩いて10分程度の所にあります。
休み中は用事があり、車の雪かきが出来なかったとしても、車が出せないなら車を置いて歩いて出勤すべきだろうと思います。
雪かきは仕事から帰ってきたらやればいいのだし、わざわざ会社を遅刻してまでもやるべき事ではないと思います。
この時以外にも、この後輩にはたびたび驚かされることがあり、その度に学生気分が抜けていないよなと思ってしまいます。
いくら頭が良くても、こういう常識的な事が分からないというのは、これからも周りの人が大変だと思いました。
語学を活かして転職
英語は小さい頃から英会話スクールに通っていたおかげで、成績はそれほどでもなくても、幼心に自分は英語ができるという根拠のない自信が常にあった。
そのため、中学、高校、大学も英語は得意科目であった。
そして留学生した為、さらに英語は得意になり、英語を使った職にもついた。
なぜか英語だけは途中で挫折しそうになったり、嫌になったりしなかった。
おそらく小さい時からの自信が自分の中に絶対的にあったからだと思う。
転職はしたがすべて英語を使う仕事を行っている。
またそういった経験より英語教育について興味があり、その関連の仕事をずっとしている。
今後、日本では英語を使う人が増えると思うが、見ていると英語は出来ないが中国語はできる、と言った人も増えているようにみえる。
英語は基本ではあるが他の言葉も必要になってくると改めて思う。
14年間子どもの英会話スクールの講師をやっていました。
1番小さい子で1才から通っていました。
1才ぐらいから始める親は、ほとんど話せるようになって欲しいという希望を抱いている事が多く、親の自宅での英語の使用の仕方に困っていました。
英語は言語なので、日本語と同じように子どもが理解できても、できなくてもとにかく話しかけるという事が必要になります。
英語が出来ない親の場合、それが非常に難しい事が多いので、簡単なフレーズを教えていました。
家で使えるような簡単な言葉です。
外では恥ずかしい為です。
主にほめ言葉、あるいは指示言葉が多かったです。
「かして」「ちょうだい」「よくできたね」さえ、わからない親も多いので、子どもの指導の他に親の意識改革、あるいは英語指導も同時に必要でした。