お水の世界
結婚適齢期と言われる20代後半だが、周りを見渡すと結婚していない女友達もまだまだたくさんいる。
その中でも「結婚できなさそう」と同性ながら心配になるのは、派手な女、水商売の女、だと思う。
もう良い加減落ち着いたファッションをしても良いころだが、いまだに長い爪でいたり、金髪だったり、つけまつげを2つ重ねている姿を見ると、ソレは無理でしょと思う。
年代別にファッション誌があるんだから、読む雑誌を変えるところからスタートしたら?と思うが、そんなアドバイスを聞くぐらいなら、もうとっくにファッションが変わっているだろう。
それからクラブやラウンジで働いている友達もなかなか結婚できないと思う。
若い頃は、お水でも仕事に一生懸命取り組んで頑張ってるんだから、非難するのは職業差別!と思っていた。
しかし、年齢と共に、お水を続けているのは、男性から見てお嫁さんの候補から外れてしまうのも分かる気がする。
自分だって行くくせに、そこで働く女性を否定するのはひどいかもしれないが、20代後半まで続けているとうのはよほど事情があるということ。
借金があるのか、昼間働くのがだるいのか。
いずれにしても金銭感覚がずれている。
昼間働いて、たくさん給料を得たいと考えるのは当たり前だ。
だから昼に働いている普通の人でもキャリアアップのために勉強したりするのだ。
そういう道もあったし、分かってるはずだったのに歓楽街から出ない女とは結婚したくない。
私が男だったらそう思うだろう。
もうこの年になったら、今更他のことできないよ、と彼女達は言うが、そう言って逃げているだけだと思う。
結婚して楽になりたいな〜と言う前に、転職だ。