ダイエット

今は家事に育児に忙しく、ダイエットのことは頭から離れているのですが、昔はダイエット目的で筋トレに勤しんだものでした。
お腹が割れるほど腹筋をしたり、時間がある時はジョギングをしたり、今から考えると、ずぼらな私としては良く努力していたなぁと感じます。

ダイエットと言えば、今は色々な種類のダイエットがありますよね。
本屋さんに行くと付録がついているダイエット本もあり、じっと凝視してしまうことがあります。
興味はあるのですが、いかんせん、ものぐさな私のことですから、長続きしないのは自分でも目に見えているのですよね。
今日はできなかったけど、明日は必ず！が何度繰り返されたことでしょうか。
そんなことをしているうちに本は埃を纏い始め、ついには物置行き、と言う悲しい結末になるのは言うまでもありません。
と言うわけで、一番シンプルな筋肉トレーニングと食事の摂り方でダイエットに挑戦していました。
三日坊主の私でも、ほんの小さな目標であれば、それを達成するために何とか続けることができましたね。
ただし、食事だけは制限することができず、お菓子の誘惑に負けることが多々ありました。
ご飯の量を減らして、野菜を多めに食べたり、お菓子の誘惑から逃れるために、趣味に没頭したりと、色々工夫したのですが、敵は手強かったです。
三日我慢することができれば、ダイエットに対する意志が強くなり、敵の誘惑に簡単に負けることはないのですが、その三日間が辛いのですよね。
目的を成し遂げようとする、あの時の頑張りが、今ではとても懐かしく感じています。

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勉強は少しずつ

私は海外の大学を卒業しましたが、日本の進学校を卒業してから留学した最初の頃は、なんだか勉強の要領も良くなく、長時間集中力が持続せず、大変でした。

英語での勉強は思った以上に辛く、要領も分からず、イライラすることが多かったような気がします。
最初から、あれもこれもとやりすぎても長続きはせず、自分のものとして習得することは出来ないと、今となっては分かります。
１つ１つ、やるべきことというのはあって、それらを確実にこなし、ものにしていかなければなりません。
そうすれば、徐々に持続して集中できることが出来るようになりました。
ただし、大切なのは、必ず勉強を毎日続けることでした。
気分が乗らない日、どうしても集中出来ない日は、短時間でもかまいませんが、気が向いたときにだけしか勉強をしないようでは、習慣付きません。
フルマラソンも、いきなり42.195kmを走れる人はいませんよね。
運動に慣れていない人は、まずはウォーキングから始め、1キロ、3キロ、5キロ、10キロ、と徐々に距離を伸ばしていくものです。
毎日机に向かって、勉強をするということを、とにかく毎日繰り返してください。
まずは短時間から。
もしも、学校の成績の悪いお子さんならば、親御さんの応援は必要不可欠でしょう。
私は両親が共働きで忙しく、私の成績など無関心でした。
そうではなかったのでしょうが、当時の私には少なくともそう思えたのです。
まったく勉強の習慣がないお子さんであれば、最初は一緒に机に向かうのもいいかもしれませんね。
まずは、なんでも、少しずつ。