リフレッシュする時間
男性は女性の買い物に付き合いきれない、という。
私の夫もそうだが、いかに短時間で目当てのものを手に入れるのかを重要視するのだと思う。
夫は特に短気なので、たまに買い物に連れていってくれても10分もたたぬうちにイライラし始める。
だから私は買い物は独りで行くことにしている。
昔付き合っていた元彼はどれだけ時間がかかっても楽しそうに買い物に付き合ってくれていたが、彼が例外なのだろう。
元彼と買い物をするのも楽しかったが、そもそも私は独りで買い物に行くのが好きなのかもしれない。
たとえ夫が元彼のように気長に付き合ってくれたとしても、私は独りの方がいい。
2か月に1度程度、私は独りでぶらりと出かける。
目的は買い物だが、結局何も買わないこともある。
ゆっくりじっくり時間をかけて色々なお店を周り、何か良いものはないか、目ぼしいものが見つかったとしてもそれが価格に値するものか考える。
疲れれば好みの喫茶店に入って休憩し、またぶらぶらと歩き回る。
男性からすれば、夫からすれば、時間をかけて見て回り、何も買わないなんて無駄でしかないのだろう。
しかし私は色々なものを見て回るその時間を楽しみ、そこに価値を見出す。
その時間こそが私のストレス発散方法なのである。
きっと男性からすれば、逆にストレスがたまる時間であり、無価値なんだろうと思う。
だからといって、私はこの時間の使い方を変えるつもりはないし、男性たちに理解してもらおうとは思っていない。
人に何と言われようと、私のリフレッシュの時間であり、私にとっては価値がある、その事実だけで十分なのだ。
席の仕切りのない激安夜行バス
少し価格は上がりますが、一人タイプの席の夜行バスなら安眠できます。
だいたい相場より2000円ほど高くはなりますが、それに見合った価値があるかと思います。
一人席のタイプでは、一般的な二人席のタイプのバスよりも席と席との間隔が広く取られているように見えました。
顔が隠れるようにカバーが付いていて目隠しができるようになっている為、他の乗客の視線も気になりません。
男性客は前方、または後方に座っていただく女性優先バスや、男性は乗車することのできない女性専用バスなども多くありますので、一人での夜行バスだったとしても安心して到着地まで睡眠を続けられます。
こういった格安な夜行バスのなかでは比較的リッチなプランを選んだ場合、よく待合所のような場所があります。
無料でドリンクが飲めたり、そのバスを利用する人なら休憩できるスペースを提供してくれます。
格安の中にある贅沢な空間やサービスが今の時代にはニーズが高く、需要のある商品となっているのではないでしょうか。
ただ早朝に目的地に到着してしまうというのが困ったところでもあります。
4時や5時に到着してしまう場合、まだ開店している店や施設などはなかなかありません。
そんな時私がよく利用していたのがスーパー銭湯です。
夜行バスで朝を迎え、朝風呂に入り、日帰りでまた夜行バスで帰路に着くというマイプランをお金がない学生時代はよくやっていました。
夜行バスで疲れた体をリフレッシュできますし、朝風呂で目を覚ますこともでき一石二鳥でした!おすすめです。